「喰種になった気分で食べられます」　山本舞香、悪魔的天使顔で「東京喰種:re CAFE」の独創的メニューを喰らう

　女優の山本舞香さんが6月4日、東京・池袋パルコ本館で行われた「東京喰種:re CAFE」のマスコミ向け内覧イベントに出席。喫茶店「あんていく」の制服に身を包み、「喰種になった気分で食べられます」と独創的すぎるメニューの食レポを披露しました。トレ!!　ビアンッ!!

　2017年にも石田スイさんの人気漫画『東京喰種』とコラボしたカフェが期間限定でオープンしましたが、今度は続編に当たる『東京喰種 トーキョーグール:re』とコラボして再び期間限定（6月6日から7月15日まで）でオープン。『東京喰種』の実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール【S】』（7月19日全国公開）を前に、独特な世界観に浸れる場としてファン以外でも楽しめそうです。

　このカフェでは、『東京喰種トーキョーグール:re』の個性豊かなキャラクターたちをイメージしたコラボレーションメニューや、原作公式新作グッズの先行販売、『東京喰種 トーキョーグール【S】』の衣装展示などを予定。東京の他、名古屋（名古屋パルコ、7月7日まで）、福岡（福岡パルコ、6月30日まで）、札幌（札幌パルコ、6月30日まで）の全国4会場で開催されます。

　カフェで振る舞われるメニューを少し紹介すると、作品の主人公・カネキの隻眼をイメージした「カネキの隻眼カレー」をはじめ、カネキがあんていくで芳村マスターに初めてもらった小包を模した「本当にこれを食べるのか・・・？バーガー」など前回も好評だったメニューの他、「『美食家』月山のローストビーフ」「ニムラお手製『塩野』のパテ」「キジマの断末魔レアチーズケーキ」「クインクス班の白玉おしるこ」「オウルの鮮血パイナップルジュース」「トルソーのミルクティ」など、ファンが思わずうなる品々がめじろ押しです。

　作中きっての変態喰種である月山習が登場する映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」で、ヒロインの霧嶋董香（トーカ）を演じるのが、山本舞香さん。悪魔的な天使顔がInstagramでも話題になるなど注目の女優ですが、この日の山本さんは、劇中でトーカが着用している喫茶「あんていく」の制服姿で登場。

　インパクト抜群のメニューの数々に圧倒されながらも、「カネキの隻眼カレー」を試食すれば「いいにおい！」と鼻赫子をうならせながら、「おいしい！」と感激の様子。自身が演じた「トーカのゼリードリンク」が運ばれると、青く澄んだ美しい色合いに「おしゃれでかわいい！　映え！」と大喜び。

　さらに、月山をイメージした「『美食家』月山のローストビーフ」を前にすると、「月山が映画の中で食べてたのを思い出した～！」とコメントしながら、血のようなソースがかかったローストビーフや、目玉をイメージしたチーズを次々と口に運び「おいしい！」を連呼。実食した感想を問われると、「味が大丈夫かなと疑っていたんですけど、おいしくてびっくりしています。写真に撮れるのが面白いし、喰種になった気分で食べられます。安心しました」と絶賛しました。

　また、「東京喰種 トーキョーグール【S】」への出演について問われると、「前作よりもパワーアップしていますし、アクションにもCGにもすごく力が入っていて映像もすごくかっこいい。窪田さんも（松田）翔太さんやキャストの皆さんもとてもすてきなので、ぜひ見てください！」と仕上がりに自信をのぞかせ、「映画を見る前にこのカフェに来ていただいて、喰種の世界に浸っていただき、それから映画を観てください。そうしたら、ちょっと（喰種に）親近感が湧くかもね！」と満面の笑みをのぞかせました。