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水族館のプロ中のプロが日本全国を取材して作った「水族館ガイド」が登場

水族館クラスタならチェックしておきたい。

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 水族館プロデューサーの中村元さんが実際に現地に足を運んで取材した『全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド125』が、6月4日に講談社から発売されました。

全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド125

 中村さんは「新江の島水族館」や「サンシャイン水族館」のリニューアル、「広島マリホ水族館」の新設などを手掛けてきた水族館の仕掛人。「鳥羽水族館」の副館長の経験もある方です。

 同書は中村さんが“作り手”と“観覧者”の両方の視点で水族館をチェックしたガイドブック。北は稚内から南は沖縄まで、全国125カ所の水族館を取り上げています。

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天空のオアシスが魅力のサンシャイン水族館
世界初の「凍る水槽」を実現した北の大地の水族館
海獣パフォーマンスが素晴らしいアドベンチャーワールド

 同書の中核にあるのは「水塊」というキーワード。水の中にいるような浮遊感や光のきらめき、その中にいる魚などの生命をまとめて表した言葉で、本物の「水塊」は人を満たされた気持ちにするといいます。

 使われている写真も自身で撮影したもの。各水族館の本当の見どころや魅力、楽しみ方、水槽展示の奥深さ、パフォーマンスショーの裏側、地域ならではの特性や生き物、弱点を武器にした展示など、目からウロコが落ちるような独自の解説が楽しめます。

 B5判/224ページで価格は2700円(税別)。水族館クラスタならチェックしておきたい1冊です。

眺めているだけでもいやされそう

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