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待ってたよ! バカリズムがOLになりきる「架空OL日記」が映画化決定、新キャラの存在も明らかに(1/2 ページ)
まさか映画化とは。
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お笑い芸人のバカリズムさんが原作・脚本・主演を務めたドラマ「架空OL日記」(2017年放送)の映画化が決定。2020年に公開されます。
「架空OL日記」は、バカリズムさんが2006年から3年の月日をかけ、銀行勤めのOLのフリをしてこっそりつづっていたブログを書籍化した『架空OL日記』が原作。銀行を舞台にOLたちの日常を描いたもので、特に女装をしているわけではないのにだんだんバカリズムさんが女性に見えてくる絶妙な描写が注目を集め、「第55回ギャラクシー賞」で奨励賞を受賞するなど高い評価がされていました。
続編が期待されていたドラマの映画化にバカリズムさんは、「そのうちやれるとは思っていましたが、率直な気持ちとしては、嬉しいです。その一言ですね。」とバカリズム節で喜びを吐露。脚本については「映画だからといって変えることないようにしました。ドラマ版と同じ世界で、その世界が壊れないように。ドラマ版を見ていた人もすんなりと作品に入れるように心がけました」とドラマからのファンも楽しめるものとなっているようです。
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なお、ドラマ版に引き続き監督は住田崇さん、プロデューサーは古島裕己さん(読売テレビ)、伊藤太一さん(AOI Pro.)。キャストや公開日など詳細は追って発表されますが、住田監督によると新たなキャラクターも登場するとのことです。
映画化決定にネットでは、「皆にまた会えるのが嬉しい」「うわー! 嬉しすぎる!! これ本当に好き!! やったー!」「架空OL日記の再始動を待ってたけど、まさかの映画化とは!」と歓喜の声が続出しています。
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