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伊勢シーパラダイスで誕生したゴマフアザラシの赤ちゃん 名前の募集がスタート

ネットやハガキでも応募できます。

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 伊勢シーパラダイス(三重県伊勢市)で誕生したゴマフアザラシの赤ちゃんの名前募集が始まりました。

ゴマフアザラシの赤ちゃん

 赤ちゃんは父・大福と母・風和の間に3月23日に誕生。性別はオスで、出生時の体重は約7.5キロ、体長は約70センチでした。

 授乳がうまくいかなかったために人工保育で育った赤ちゃんですが、徐々に魚を食べられるようになり、すくすくと成長。飼育スタッフさんからは「ちびゴマ」という愛称で呼ばれています。

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 6月7日からは柵のないところを自由に動き回るイベント「ちびゴマの海獣広場お散歩デビュー」に挑戦している赤ちゃん。お客さんの目の前で愛らしい姿を披露しています。

「ちびゴマの海獣広場お散歩デビュー」

 赤ちゃんの性格はのんびりでマイペース。飼育スタッフさんに背中をかいてもらうのがマイブームだそうです。

無事に泳げるようになりました
バックヤードで爆睡中
飼育スタッフさんに体をかいてもらう赤ちゃん
甘える姿がかわいいです
乗り物で移動する赤ちゃん

 名前の募集期間は7月15日~8月31日。応募方法は「館内の応募用紙(ゴマフアザラシ飼育舎前)」「公式サイト」「ハガキ」の3種類があります(詳細はこちら)。

 決まった名前は9月中旬のイベントで発表されるとのこと。その後、公式サイトやSNSでも発信されます。

名前募集概要 遠方からも応募できるのがうれしいです
母・風和は写真モデルとして水族館のパンフレットやHPで活躍中です。
トレーニングをしている父・大福。ブリーディングローンで鳥羽水族館から来館しました。
ひいおじいちゃんの「シャー」。伊勢シーパラダイスがふれあい体験を始めるきっかけになったアザラシとのこと。推定年齢32歳ですが、バリバリ現役で活躍中です

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