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九州のソウルアイス「ブラックモンブラン」は首都圏で認知されてない? 首都圏限定で全部「ハズレ棒」のキャンペーン実施へ

50周年を迎えて「ブラックモンブラン」の認知度調査を行った結果。

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 九州のソウルアイス「ブラックモンブラン」が東京などであまり認知されていないことを受けて、竹下製菓は同製品が首都圏でもっと愛されるための「ブラックモンブラン50周年記念ハズレ棒キャンペーン」を7月22日から実施します。

 同社が各都道府県ごとの20~50代の男女25人ずつ(合計1175人)に対して、「ブラックモンブランを知っているか」という認知度調査を行ったところ、福岡の100%をはじめとして九州圏は予想通り高い認知率が証明されました。しかし一方で東京や千葉は12%、埼玉に関しては8%と、首都圏ではほぼ知られていないという事実が明らかになったとのこと。

意外と知られていない……?

 今回の首都圏限定のキャンペーンでは、ブラックモンブランの特徴の1つである“あたり棒”を、「もう誰も悲しませたくない」という思いからすべて“ハズレ棒”にした「50周年特別版 スペシャルブラックモンブラン」(参考小売価格・税別140円)を開発・発売。またそんなハズレを引いてもクスッと笑えて喜んでもらえるようにと、楽しいオリジナルコンテンツを用意します。

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「50周年特別版 スペシャルブラックモンブラン」参考小売価格は税別140円

 キャンペーンLINE公式アカウントと連動し、ハズレ棒を撮影・送信すると、オリジナルコンテンツが“お詫びの粗品”として送られてきます。ちなみに通常のブラックモンブランのハズレ棒では参加できないので注意。

 提供されるコンテンツは、「ガッカリな話だけど、ちょっと笑える」「 くだらないけど、誰かに言いたくなる」「 シュールだけど、後からじわっとくる」といった内容がテーマ。ワニの不便な人間生活を描いた「ライフオブクロコダイル」シリーズ(関連記事)などで人気を集めるイラストレーター・keigo(@k5fuwa)さんや、稲川淳二さんのモノマネで有名なお笑い芸人・BBゴローさんらが参加しています。

SNSで人気のイラストレーター・keigoさん
コンテンツ例「夏の残念なひとコマ劇場」
Instagramで人気のマルチクリエーター・Pantoviscoさん
コンテンツ例「パントビスコの夏休み残念日記」
モノマネ以外にも漫談やギターの弾き語りまでこなす、お笑い芸人・BBゴローさん
コンテンツ例「BBゴローの怖そうで怖くない話」

 その他にも、竹下小太郎前会長個人の「壮大な妄想、夢」から生まれたブラックモンブランの発売50周年を記念した、9時間の生放送ラジオ番組をJ-WAVEとのコラボで開催。こちらは8月12日9時~17時55分までの放送予定です。

ナビゲーターは小山薫堂さんとクリス智子さん

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