キマグレン、約11年ぶりMステ出演で一夜限りのパフォーマンス披露　「4年分の夏を取り戻しにやってきました」

　「LIFE」などの楽曲で知られ、2015年に解散した2人組音楽ユニット「キマグレン」が、約11年ぶりに音楽番組「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）に出演することが分かりました。8月2日放送回で一夜限りのパフォーマンスを披露します。

　2007年にインディーズレーベルからリリースした「LIFE」がヒットを飛ばしたことでメジャー・デビューし、2008年には「第59回NHK紅白歌合戦」に出場を果たしたキマグレン。爽やかな曲調と伸びやかな声でファンを魅了しましたが、2015年7月のラストライブを持って解散していました。

　元メンバーのISEKIさんは、「4年分の夏を取り戻しにやってきました」と力強くコメント。長く応援してくれた仲間たちに「届けたい思いがあります」と思いを明かしており、クレイ勇輝さんは「Mステってそんなに簡単に出れるわけじゃない」「何なら解散してる僕らに声をかけてくれた事が奇跡」と喜びを述べ、「曲が絆をつないでくれた」「本当にありがとうございます！」と感謝の気持ちを伝えています。

　2人が「ミュージックステーション」に出演する8月2日には、デジタルアルバム「キマグレン-BEST OF SUMMER」がダウンロードとストリーミングにて発売予定。9月29日には、2人が設立してから15周年を迎える野外ライブ「OTODAMA SEA STUDIO 2019」にISEKIさんとクレイ勇輝さんが率いる「クレイユーキーズ」が出演するツーマンライブも決定しています。