役名は「大清水洋」! 「なつぞら」にTEAM NACS森崎博之が誰かを思い起こさせる名前で登場
制作チームの愛を感じる。
NHKの連続テレビ小説「なつぞら」に、北海道出身の演劇ユニットTEAM NACSリーダー森崎博之さんが「大清水洋」という役名で出演し話題になっています。こ、この名前はどう見ても……!
「なつぞら」はヒロインが育った北海道十勝での物語も重要な要素となっており、地元愛の深いTEAM NACSからは既に安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんがレギュラー出演しています。8月7日の放送では、森崎さんが十勝支庁長として出演。苦悩しながらも北海道への愛を叫ぶ熱演を見せましたが、なんとその役名が「大清水洋」って! 完全に水曜に「どうでしょう」ってしてる人! つまりは大泉洋さん!!
一時「大清水洋」「森崎さん」がトレンド入りし、ネットでは「次のメンバーを待っていた。やっときた!」「本物の道産子だからこそのリアリティ!」「あと一人はラグビー部のGMで忙しいのかな?」「これはラストでサプライズがあると期待」など粋な演出に盛り上がる声や、今後の展開に期待を寄せる声が寄せられています。「最後のメンバー」をほうふつとさせクスッとさせる一方、北海道で10年以上に渡り農業番組を担当し、地元での活動にこだわり続ける森崎さんだからこそ出せる緊迫感のある熱いシーンには説得力がありました。
森崎さんはインタビューで、以下のように語っています。
TEAM NACSから3人のメンバーの出演が決まり少し寂しいと感じていたんです。そうしたら、今回このような大役を頂けて、しかも僕の役名(大清水 洋)になんとなく“アイツ”も感じられてね…(笑)。 “アイツ”が出なかったとしても僕が彼の名前を背負って2人分やらせていただくような思いです。
(連続テレビ小説「なつぞら」公式サイトから引用)
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