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「神業」「すごいとしかいいようがない」 70代の父が鉛筆で描いた“水滴”が本物さながらだと9万“いいね”集める(1/2 ページ)

「塗りつぶすっていうことをしないでひたすら『たてたて よこよこ…』で描いてます」とのこと。

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 Twitterに投稿された1枚の鉛筆画が9万件もの“いいね”を集めています。本当に滴っているような水滴に心奪われる……!

 「父の鉛筆画です」と投稿されたのは、約45秒の動画。くちなしの花を描いたもので、ピンととがらせた鉛筆で細かい線を紡ぐと次第に水滴が滴る様子が現れます。

くちなしの花に水滴が滴る様子(鉛筆画)

 これを作者の家族が「塗りつぶすっていうことをしないでひたすら『たてたて よこよこ…』で描いてます」と紹介したところ、「鉛筆の動きに合わせて、水滴がプルプル震えているように見えてびっくりした」「鉛筆の先から水滴出てる」「すごいとしかいいようがないですね」といったコメントが続々と寄せられています。また元美大生という人からは「これこそが本当の描き方だと思います。大昔は美大生でした。描き方は色々ありますが、繊細なデッサン程こういう描き方をします。優しく少しづつ…です」とのコメントも寄せられるなど、そのち密さに称賛の声が上がっています。

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 この素晴らしい鉛筆画を書き上げたのは高知県出身の武内光彩(@kousai_takeuchi)さん。織物会社のデザイン室で働いていた他、フリーランスで緞帳(舞台にある幕)の原画制作を行って全国各地の公共施設を中心に500帳あまりの作品を納入してきた71歳です。

完成した「くちなし」

 現在は「自身が心惹かれるものを」を題材に鉛筆画を中心に精力的に活動を行っていると言い、Instagramへの投稿も頑張ってきたそうなので、興味のある方はそちらも併せてチェックするとよさそうです。

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