浦安ブライトンホテル東京ベイで「夏の祭典＆トロピカルスイーツ」ビュッフェが開催中！　夏なメニューを実食レポート（1/2 ページ）

　浦安ブライトンホテル東京ベイにも夏がやってきました。1階のレストラン「カシュカシュ」ではネオビストロ・ビュッフェ「夏の祭典＆トロピカルスイーツ」が開催中です（8月31日まで）。

　夏の野菜の食感や風味が引き立つ料理や、この時期にぴったりなスパイシーなメニュー、マンゴーやパイナップルの夏らしいトロピカルスイーツなど盛りだくさん。全力で実食レポートします。

いつ行こう……！　豊富な限定メニュー

　ネオビストロ・ビュッフェでは通常のランチ、ディナーに加えて、平日ランチ、平日ディナー限定、土日祝限定メニューが提供されています。メニューに合わせて来店時間も選べ、何度でも行きたい気持ちを掻き立ててくれます。

　今回筆者は、平日のランチタイムの時間帯に実食しました（大人3800円）。ランチタイム限定で実演される鉄板メニューは「鉄板ポークソテー“ボルケーノ”～サルサソースで火山をイメージ～」です。ジューシーで柔らかいポークは見た目ほど油っぽくなく、サルサソースでさっぱり、後からやってくるピリ辛感がクセになる味。ついついもう一皿と頼みたくなりますが、そんなもう一皿は辛口が苦手な人にもちょうどいいポリネシアンソースで“味変”がオススメ。2種類のソースを皿の半分ずつで楽しむのも。

　鉄板実演メニューは時間帯によって異なります。ディナー限定メニューは「牛肉の時雨煮　ガーリックライス」です。浦安ブライトンホテル自慢というガーリックライスは食欲を増幅させてくれます。ひんやりお茶漬けアレンジでさらっと〆るのもいいですね！

　ホットミールコーナーには、平日ランチ限定で「夏の野菜のスパニッシュオムレツ」が登場。ごろごろ入った野菜の素材の旨味や野菜ごとの異なる食感も楽しめる、女性や子どもに人気のメニューです。平日ディナーは限定メニューが「豚バラ肉のロースト　焼き野菜添え」にチェンジ。トマトやズッキーニなどの夏野菜が相性抜群です。

　生パスタは、夏限定のフレーバーで「茄子のボロネーズ」と「チキンのレモンクリーム」から選べます。ゆでたての生パスタを大きなイタリア産チーズにインして仕上げてくれるので目にも楽しい。

この夏イチオシのメニューたち

　ビュッフェの“花形”はやはりローストビーフ。浦安ブライトンホテル東京ベイのビュッフェでは、存在感がありすぎる大きなかたまりをシェフが希望にそって切り分けて提供してくれます。ソースは定番のグレイビーソース、ポン酢、和風ソース、夏期限定のフレッシュトマトソースの4種類です。

　さらにトッピングは5種類からチョイスできます。ソースとの組み合わせ次第でさまざまなテイストにアレンジができるのがよし！　ホテルのオススメは「フレッシュトマトソース＋チリオニオン」の組み合わせ。スパイシーな味わいになります。でも王道のあっさりポン酢＋大根おろしも捨てがたい……！！　ついついいろいろな組み合わせを楽しみたくておわかりしちゃいそうです。

　夏メニューは他にも盛りだくさん。「カジキマグロの塩麹グリル　枝豆のソース」は口の中でホロホロとほどける柔らかい身に滑らかな枝豆ソースに丁寧さを感じます。ヘルシーなのにおいしく食べ応えがある感じが女性に人気だそうです。

　連日の真夏日についつい手をのばしたくなる冷製フードも充実のラインアップです。筆者も思わず2杯飲んだ「冷製トウモロコシのスープ」は程よい塩加減が飲みやすく、子どもも大好きな冷製スープです。

　「ツナと大葉のカッペリーニ　柚子胡椒風味」「蛸とスダチのカップ寿司」「カボチャとラタトゥイユの冷製」など和も洋も取りそろえています。どれも少量ずつの小皿提供なので、いろいろなメニューを楽しみたい派も大丈夫。おすすめは「カボチャとラタトゥイユの冷製」そのままでも、パンに付けても楽しめます。カボチャの甘みがラタトゥイユとベストマッチです。

　男性に人気なのは2種類のカレーとのこと。マイルドな欧風カレーのクラシックと、夏らしいスパイシーなレッドで、食べ応え抜群な大きめな具材が入っています。トッピングにはレッドカレーに相性がいいヨーグルトやチェダーチーズもあります。