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「1日、1秒でも早く、氷の上に」 女子フィギュア・三原舞依が直筆メッセージ 病状悪化で主要大会は欠場へ(1/2 ページ)
回復を祈っています。
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この夏から体調不良のため静養している2017年四大陸選手権覇者のフィギュアスケート女子・三原舞依選手が10月18日、所属チーム「シスメックス」のInstagramを通して直筆メッセージを発信しました。
直筆メッセージでは、「この度、病状悪化による体調不良のため近畿大会、グランプリスケートカナダを棄権することになりました」と10月3日~6日に開催された近畿選手権、10月25日~27日に開催されるスケートカナダ2019の欠場を報告。近畿選手権は12月の全日本選手権の選考会を兼ねており、この欠場で世界選手権や四大陸選手権などの国際大会への出場も絶望的となります。
それでも、「1日、1秒でも早く、氷の上に立てるように今は治療に専念したいと思っています」と前向きな言葉も残した三原選手。ファンに向けては、「色々なところからお手紙やプレゼントを受け取り読ませていただいています」と心からの謝意を伝え、「もっと強くなって、笑顔で滑れるように頑張りますので暖かく見守っていただけると嬉しいです。よろしくお願い致します」と力強い言葉でメッセージを締めていました。
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三原選手からの発信を受けてSNSでは、「ご本人からのメッセージがあって嬉しかったです」「舞依ちゃんメッセージ本当にありがとう」「早く元気になって、リンクに戻って来てくれるのを待っています」「ずっと待ってるから焦らずに舞依ちゃんのペースでね!」など応援の声が多くあがっています。
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