乳がん啓発「ピンクリボンキャンペーン」でネイルアートをプロデュース ダレノガレ明美、おのののか、LiLiCoら12人が参加
手掛けたネイルはオークションに出品、収益は寄付。
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療を促進する「ピンクリボンキャンペーン」に著名人12人が参加し、ネイルアートをプロデュースしました。ネイルはトップネイリストがネイルチップにデザイン。完成したネイルアートはオークションにかけられ、収益が「乳がんをなくす ほほえみ基金」の寄付金となります。
杉山愛さん、ダレノガレ明美さん、おのののかさん、LiLiCoさんといった、芸能人や元アスリートら12人がネイルアートをプロデュース。一部が現在Webで公開されています。また、東京ビッグサイトで開催される「東京ネイルエキスポ2019」(11月24日~25日)で展示されます。
これらのアートは「ヤフオク!」にてオークションに出品され(出品期間は11月22日~11月29日)、売り上げは日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付されるとのこと。
著名人によるネイルアートをプロデュースは、「ピンクリボンキャンペーン」に賛同した日本ネイリスト協会(以下、JNA)によって実現したとのこと。JNAは他にもピンクリボンキャンペーンを展開。「ピンクリボン月間」である10月31日まで、全国のJNA認定ネイルサロンがピンクを基調としたネイルデザインをInstagramに投稿します。ピンクのネイルデザインを選び、ハッシュタグをつけて投稿する #ピンクリボンネイルチャレンジでは抽選で3人に商品券1万円分が当たります(応募詳細)。
ネイルアートのデザイン
女性の場合、がんができる部位で5番目に死亡数が多いのは乳房です(2017年、国立がん研究所)。「ピンクリボン月間」を機会に、ぜひ受診や検診を。
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