「食べる地獄」で話題の「じゃがりこ 激辛インドカレー味」を食レポ 辛いというかもはや痛い(1/2 ページ)
涙目で完食。
10月14日に発売した「じゃがりこ 激辛インドカレー味」がいくらなんでも辛すぎると話題に。Twitterでは「今まで食べたお菓子で一番辛かった」「200円以下で買える地獄」といった恐ろしい投稿が拡散されています。
2006年に一部地域でテスト販売されて以来、13年ぶりの復活となった「じゃがりこ 激辛インドカレー味」。公式サイトでは「スパイスとチキン、野菜のうまみをバランスよく組み合わせた、刺激的でスパイシーな旨辛いチキンカレーの味わい」が魅力と紹介されています。
「野菜のうまみをバランスよく」「旨辛いチキンカレーの味わい」といったワードから連想するのは、普通においしそうなインドカレー。説明文を読んだ限りではそこまで辛そうな印象を受けません。
果たしてネットで囁かれるような「地獄の辛さ」は真実なのでしょうか。実際にねとらぼ編集部も食べてみました。
蓋を開けてまず驚かされるのが、普段のじゃがりこからは想像できない暴力的な赤色。一目見ただけで脳が危険を察知するビジュアルです。「捕食者から身を守るために進化したじゃがりこ」と言われても信じるレベル。
覚悟を決めて恐る恐る口の中へ放り込むと、いきなり猛烈な辛味が襲いかかる! ……と思いきや、あれ? そこまで辛くない……? いや、違う。時間差で遅れて来るやつだ。めちゃくちゃ辛い。もはや痛い!
辛さ耐性が並み程度の編集者は軒並みギブアップ。「もうちょっと優しくしてほしい。汗が出てきた」「辛さ以外の味が行方不明。大火事の中で一粒の砂金を探してる感じ」「じゃがりこが硬いから、辛いと分かっているのに明確な意思を持って噛み砕かなきゃいけない。自分から地獄行きを選んだ戸愚呂弟の気分」などなど、オフィスは阿鼻(あび)叫喚に包まれました。
一方で激辛マニアの編集者からは「ちゃんとカレーの旨みを感じられておいしい」「話題になってからもう5個食べてます。完全にハマった」といった感想も。辛味に強い人、刺激そのものが好きな人にはたまらない味のようです。
「じゃがりこ 激辛インドカレー味」は期間限定での販売。挑戦してみたい方はお早めの購入を!
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