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「やっとって感じだ」「思い切ったなー」 ハロプロ、2020年からコンサート&イベントでのジャンプ禁止を発表(1/2 ページ)

多くのトラブルがあったもよう。

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 「ハロー! プロジェクト」が10月24日、コンサートやイベント中のジャンプ行為を禁止することを公式サイトで発表。これまでも過度なジャンプを原因とする多くのトラブルがあり、スタッフが声がけしてきたものの状況が改善されなかったため、禁止に踏み切ったとのことです。


ハロプロからのお知らせ(画像は「ハロー! プロジェクト」公式サイトから)

 公式サイトでは、コンサートやイベント中に来場者が過度なジャンプを行い、周囲の人の視界を妨げたり接触したりすることによるトラブルに加え、転倒や負傷、座席や会場設備の破損などが発生していることを報告。イベントやコンサートを開催する際には、公式サイトのイベント詳細ページに禁止行為として「周囲のお客様の視界を遮るジャンプ行為、演出・進行の妨げになるタイミングでのジャンプ行為」を明記しており、コンサートによってはジャンプ許可エリアを設けるなどの対策を実施しています。

 しかし、10月20日に埼玉県「大宮ステラタウン」で開催されたアイドルグループ「つばきファクトリー」の「秋の感謝祭in埼玉 ミニライブ&握手会イベント」では、ジャンプ許可エリアが設けられていたにもかかわらず、禁止エリアでジャンプをするファンが目撃されていました。

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 いっこうに状況が改善されることがなかったため、公式サイトでは「2020年1月2日以降、各ユニットを含む全てのHello! Projectコンサートにおいて、ジャンプ行為は禁止とさせていただきます」と告知。また、これまで禁止されていたアルコール類の持ち込みや飲酒しての入場や必要以上に大きな声でのコールなど、複数の禁止事項についてあらためて伝えています。


ハロプロに所属しているアーティスト(画像は「ハロー! プロジェクト」公式サイトから)

 ハロプロの決定に、ファンからは「やっとって感じだ」と安堵(あんど)する声や「ジャンプ禁止は思い切ったなー」と驚く声も。また一方で、「ルールを守れない馬鹿のせいで、曲中でみんなで合わせてジャンプをする曲もダメになってしまうなら悲しすぎる」「曲によってはアリとかするのが一番いいんだろうかとそれだと曖昧になっちゃうんもんね」と、ジャンプを楽しむ曲についての言及も見られました。

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