レビュー
「モトカレマニア」3話、マコチ(高良健吾)「付き合うとは言ってない!」に大ブーイング バチェラー友永の仕打ちがよぎる(2/2 ページ)
作者・瀧波ユカリも怒りのツイート!
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モトカレマニア20年選手の言葉はユリカにどう響く?
他の登場人物もクセが強い。特に、ユリカを食事に誘ったさくら。メンタルの強いアラフォー女を演じ、ユリカにマウンティングを仕掛けにいく彼女は健気だった。いつもはマコチを「福盛くん」と呼んでいるのに、ユリカの前では「真くん」と呼んでるし。なのに「私は彼に何も求めていない」と言い切るなど、かなりこじらせた考え方の持ち主でもある。
彼女は、中学時代の初恋の人を想い続ける筋金入りだ。「あなたとはわかり合えないようね」と大きく出ながら、20年選手としてユリカと全く同じことをし続けるモトカレマニアの大先輩。
「始まらなければ終わらない」と、マコチとの元サヤを躊躇していたユリカ。でも、荒れ放題の庭の草むしりをする直前、彼女は「始めれば終わるさ」と自らを励まし、結果を残すことができた。この意気で復縁の一歩を踏み出しかけたら、マコチからひどい仕打ちを受けてしまった。「私は彼に何も求めていない」というさくらの一言は、今のユリカにどんな影響を与えるのだろう。
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寺西ジャジューカ
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