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「別に炎上したからという事ではなく……」 『SKET DANCE』『彼方のアストラ』作者・篠原健太、14万フォロワーのTwitter閉鎖を発表(1/2 ページ)

そうか……。

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 『SKET DANCE』『彼方のアストラ』などで知られる漫画家の篠原健太さんが11月7日、14万フォロワーを超えるTwitterアカウントを同日限りで閉鎖することを発表しました。

アカウント閉鎖を報告

篠原さんの代表作『SKET DANCE』(画像はAmazon.co.jpから)

 閉鎖理由について篠原さんは、「別に炎上したからという事ではなく、理由はフォロワー数が増えすぎたというところでしょうか」とコメント。“炎上”というのは、漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』とコラボした献血促進ポスターについて「#環境型セクハラ」とハッシュタグを添えて触れたツイートが予期せず物議をかもした一件のこと。篠原さんはその後約10日間にわたってこの問題についてユーザーと多くの意見を交わしていました。

物議をかもしたツイート
真意を説明するなど対応に追われていました

 14万人以上のフォロワーを抱えていたことで、「自覚に見合わない数字をありがたく思うと同時に若干の窮屈さも感じておりました」とストレスと感じる側面もあったという篠原さん。炎上は直接的な理由ではないとしつつも、「ここ最近は発言が予想を超えて大きく、また意図とは違う形で広まる事が度々あり」と今回の決断に少なからず影響を与えている様子が伺えます。

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アニメ化も話題となった『彼方のアストラ』(画像はAmazon.co.jpから)

 篠原さんはファンとの交流の場がなくなることを惜しみつつも、「お話したり遊んだり、3年半ほどでしたがツイッターは十分楽しんだと思います」とコメント。最後のツイートでは、「次回作は未定ですが、もしどこかで見つけたら広めていただけると助かります! というか再び宣伝目的で再び始めるかもしれませんが、その時はその時の空気で、またやり直しましょう」とアカウント復活の可能性も示唆しました。

 ファンからは、「篠原先生のツイートを見られなくなるのが寂しいです」「率直に悲しいです」「次回作のためにも、アカウントだけ残すという選択肢はありませんでしょうか…!」などアカウント閉鎖を惜しむ声があがった他、「いつまでも応援してます!」「次回作も楽しみです! 待ってます!」などたくさんのエールも届いています。

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