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トヨタやホンダなど国内外のクルマがずらり 2年ぶりの「名古屋モーターショー」が開幕(1/2 ページ)
11月24日まで開催されます。
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中部地方最大級の自動車見本市「第21回名古屋モーターショー」が2019年11月21日からポートメッセなごやで始まりました。
名古屋モーターショーは、愛知県で2年に1回行われているモーターショーで、トヨタやホンダといった国内の自動車メーカー各社の次世代コンセプトカーや最新モデルのほか、ランボルギーニやアウディ、アストンマーティンといった海外の自動車も出展しています。
コンプリートカーを手がける「ロッキーオート」では、かつてトヨタが発売したスポーツカー「2000GT」を、現代風に再現した「ロッキー 3000GT」など、会場にはさまざまな趣向を凝らしたマシンの展示も展示されていました。
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特にロッキー 3000GTは、オープンカースタイルの特別モデルになっており、映画「007は二度死ぬ」でポンドカーとして登場した2000GTを彷彿させ、コアなファンを魅了していました。
また2020年には「世界ラリー選手権(WRC)」が愛知県と岐阜県で行われることを記念して、WRCやF1などのモータースポーツで活躍している競技車両を並べた展示エリア「モータースポーツコーナー」も盛況をみせていました。
そのほかにも痛車イベント「萌(もえ)ーターショー!? 痛車コレクション in NAGOYA」や、愛知県の和洋菓子店が限定スイーツを販売する「ナゴヤスイーツサーキット」といった企画も行われていました。
開催は11月24日(日)まで。当日入場券は大人1700円(税込)。また高校生以下は入場無料となっています。
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