右フック犬に二足歩行猫やムキムキ老師キツネさんが大暴れ 格闘ゲーム「Fight of Animals」がいろいろ気になる
今、左腕使いましたよね?
「右フック犬」をイメージしたキャラクターが登場する格闘ゲーム「Fight of Animals」の予告動画がYouTubeで公開されています。
「右フック犬」の元ネタは、2019年の春頃にTwitterで話題になった柴犬さん。勢いよく回った時の体とシッポの残像がマッチョな右腕に見えてしまい、粘土細工まで作られる人気になりました。
今回動画が公開された「Fight of Animals」は、その右フック犬をモデルにした格闘ゲーム。鍛えぬいた体を持つ犬が二本足で立ち上がり、リングの上を暴れまわります。
戦いの相手はキツネっぽいキャラクター。右フック犬に続いて話題になった「マッスルギツネ」を連想してしまいます(関連記事)。
動画は「easy to play」や「simple input」など、ゲームの特徴を織り交ぜながら進行していくスタイル。途中でなぜか実写っぽいキャラクターが挟み込まれます。注目したいのは右フック犬が使っている腕。「right hook dog」と書かれているにもかかわらず、バンバン左腕を使ってきます。
作ったのは「Fight of Gods」などを開発した台湾のチーム、Digital Crafter。同作の時には神々を戦わせて世の中をザワザワさせましたが(関連記事)、今回の動画には「私達は動物保護団体World Society for the Protection of Animals(WSPA)をサポートしており、この惑星に住まうすべての生き物が、健やかかつ平和に過ごせることを願っております。このゲームではいかなる動物も実際に傷ついたり死ぬことはありません」と書かれています。な、なるほど。
11月21日には新たな動画も公開。二足歩行猫や、水を操るリス、ゴリラカラス、ムキムキ老師キツネといった同じくネットミームとなっている動物たちが参戦しています。「Fight of Animals」の発売時期は明らかにされていませんが、最新情報はTwitter(@FightofAnimals)やFacebook(FightofAnimalsCN)から確認できます。
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