真っ白なアイコンから浮かび上がる絵 Twitterのダークモードでのみ現れるアイコンがナイスアイデア
周りにいる真っ白なアイコン、もしかしたらダークモード仕様かも?
Twitterの「ダークモード」でのみ姿を現すアイコン画像が「面白い!」「マネしたい」と話題になっています。
デザイナー/アニメーターのどまそ(@d_maso)さんが、自身のTwitterアイコンで実際に試しています。Twitterの表示設定がデフォルト(背景が白)だと真っ白なアイコンですが、くらめの色になるダークモードでは「かわいい生き物」がまるでボワっと光るようにアイコンに登場。
大まかな作り方も紹介していて、「1.白のみでアイコンをつくる」「2.透過PNG(※画像の拡張子)で保存」。これであとはその画像をアイコンに設定すれば完了。またどまそさんの場合、アイコンのキャラクターは「体のグラデーションは白の透過度変えたりして作ってる」そうで、それによってより闇の中で光るような表現が生まれているようです。ちなみに、どまそさんのアイコンキャラクターが気になる方は、どまそさんのポートフォリオサイトをのぞいてみるのをおすすめします。動きがかわいい。
以前から“透過PNG”を使った変化イラスト(画像をタップすると変わる)などは投稿されていましたが、Twitterのダークモードを利用して消えたり現れたりするアイコンのアイデアには「その発想はなかった」「おしゃれ!」「かっこいい」の声が寄せられ、早速やってみるユーザーも。他にはツイートをタップする際に、一瞬だけアイコンがチラッと見えるのが良いという声もありました。
ちなみにスマホアプリでのダークモードは、端末によって「自動ダークモード」や「端末の設定を使う(iOSではiPhoneの外観モードを“自動”にした場合)」で夜間のみダークモードになる設定にも可能なので、“夜になると現れるアイコン”を体験できます。ただし、見る側の設定に委ねられるのと、アイコンでその人だと認識している人が一瞬混乱する可能性も多少あるので、気をつけつつ楽しみましょう。
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