三重県で発見された「白いナマコ」がお餅のように真っ白！　他にも「パン生地」「練り物」に見えると話題に（1/2 ページ）

　三重県志摩市にある水族館「志摩マリンランド」が、珍しい真っ白なナマコをTwitterに投稿して注目を集めています。想像以上に白くてかわいい！

　同県南伊勢の漁師さんが発見した、マナマコの突然変異と思われる真っ白なナマコ。体長は13～14センチほどだそうです。まれに発見される白いナマコですが、志摩マリンランドのスタッフによると「今まで私が見た中でもトップクラスの白さだと思います」とのこと。確かに少しの模様も無いような見た目で、別の生き物や食べ物に見えてくる……。

　2018年に展示していた白いナマコとも比較していますが、今回のナマコがいかに“真っ白”かがわかります。なお、ナマコの白色が生まれる理由はまだはっきりしていなく、「アルビノである可能性も含めて、突然変異の個体」として紹介しています。同水族館では特別展会場にて展示中です。

　コメントでは「かわいい」の声以外に、その特徴的な色や形から「パン生地」や「お餅」「かまぼこ」といった練り物に見えるといった声が上がるなど、食欲を刺激される人の声がみられています。