「あっぶねぇ…泣きかけた」　つるの剛士、たくましくなった長男が留学先のカナダへ戻る後ろ姿に夫婦そろって感極まる（1/2 ページ）

　タレントで2男3女の父であるつるの剛士さんが1月6日、留学中のカナダから帰省していた長男・詠斗（えいと）さんが留学先へ戻る様子をInstagramに投稿。大きなリュックを背負った後ろ姿に、「あっぶねぇ…泣きかけた」と父としての思いをつづっています。

　海外の高校に留学するため2019年4月にカナダへ出発した詠斗さん。親の目が届かない異国の地へ旅だった息子に当時つるのさんは、「親としても初の経験。不安や心配もあるけど、『心配』より『信頼』」「息子の大成功と大活躍を宇宙イチ応援してます。ウルトラマンエイト、万歳!!!!」と息子の背中を力強く後押ししていました。

　留学してから8カ月がたち、「ちょっと逞しくなった長男を迎え、8カ月ぶりに家族全員集合」と家族水入らずの年末年始を過ごしたつるの家。約2週間の滞在を経て、再び詠斗さんが留学先に戻るときは空港へ家族総出で見送りしたそうで、「デッカイリュックを背負った長男が保安検査所に消えてゆく姿を眺めてたら　あっぶねぇ…泣きかけた」と寂しさをにじませたつるのさん。一方の詠斗さんは「そんな両親を横目に長男はアッケラカ～ンと振り向きもせずに出国ゲートへ消えてゆきました」とさっぱりした態度だったようですが、「#息子の成長っぷりをみて安心した」「#心配より信頼」とたくましくなった息子の姿に胸をなでおろしています。

　息子を見送ったつるのさんのエピソードにコメント欄では、「こちらまで泣きそう」「素敵なご家族でジーンとしました」「読みながらウルウル」と涙腺を刺激された人や「振り向かない長男が一番涙こらえてるはず」「何より親の気持ち分かってるだけに泣かないんですよ」と前だけを見つめた詠斗さんの心境に思いをはせた声もあがっていました。