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漫画「100日後に死ぬワニ」 ワニが傷心しようと容赦なく進むカウントダウン“死まであと71日”

切なさが止まらない。

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 漫画家のきくちゆうき先生(@yuukikikuchi)がTwitterで連載中の、「100日後に死ぬワニ」。今回は29日目から35日目(1月9日~15日投稿)までの、ワニの1週間を振り返ります。

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作者:きくちゆうき

1986年生まれ。なんだかんだいろいろあって27歳でイラストレーターとして独立。連載:「SUPERどうぶつーズ」(LEED Cafe)、「どうぶつーズの漫画」(幻冬舎plus)、「100日後に死ぬワニ」

Twitter:@yuukikikuchi/Instagram:@yuukikikuchi

29日目

30日目

31日目

32日目

33日目

34日目

35日目

「困ってるの。いつも誘ってくるの」強烈な言葉がグサッ……何かの勘違いだよね?

 レンタルビデオの長編映画に夢中になったり、お腹を鳴らしながらカップラーメンのできあがりを待ったり――。ワニのなんでもない日常を、不安げなカウントダウンとともにつづるこの漫画。今週はワニの恋心が激しく揺れ動く、なんでもなくはない日常も描かれました。

29日目の回でワニが借りた映画、「END MAN」のジャケットには飛来する隕石らしきイメージが。「終末を示唆?」などさまざまな推測を呼びました

 ワニはバイト先の先輩に片思い中。何度か一緒に遊ぼうと誘ったことはありますが(12日目19日目参照)、いつも巡り合わせが悪くてうまくいきません。31日目の回でも、店がヒマな今がチャンスと声をかけようとした矢先、来客があって誘えずじまいです。

お客さんは何も悪くないけれど、食い気味の「カランコロン」が憎い

 そんな不運もあって恋は一歩も進まず、ワニは悩みっぱなし。逡巡しているうちに迎えたある日(34日目)、彼にとって衝撃的な出来事が起こりました。町で見かけた先輩が、「困ってるの。いつも誘ってくるの、あの子……大変よ……」などと話しているのを、たまたま立ち聞きしてしまったのです。

うるんだ目とかみしめたくちびるがかわいそう……でも、人(ワニ)違いの可能性だってあるし!

 自分を指して煙たがっているような言葉に落ち込み、翌日のワニはまるで全感情が死んだかのようです。ただぼんやりとテレビを眺めて過ごし、つけっぱなしで寝てしまいます。音が何も入ってこないせいで消し忘れたのか、それとも話し声くらい聞いていないとさびしくてやりきれないのかな……。

 やりきれないのは読者も同じだったようで、似た経験から共感する人や、ワニが思い詰めて極端な行動に走らないか心配する人など、さまざまな反応が。「先輩が言っていたのは君のことじゃないと思うよ……!」と、ワニを励ます声も多くみられます。うん、悪い日もあればいい日もあるさ!

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死まであと65日

【つづき】 週間まとめ「100日後に死ぬワニ」 男女の思いがすれ違う間も進むカウントダウン“死まであと64日”

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