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炊き立ての釜めし! 愛情たっぷり“母恋めし”! 名人の作りたて赤福! 「第55回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」実食レポート(2/3 ページ)

やっぱ駅弁はおいしいなぁ……!

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松阪名物黒毛和牛モー太郎弁当(三重県松阪市)

 松阪牛を模した形の弁当箱が目を引く「松阪名物黒毛和牛モー太郎弁当」は、駅弁大会でもおなじみの1つ。日本初のメロディー付き駅弁ということもあり、ふたを開けると、童謡「ふるさと」の音楽が流れる中、三重県産コシヒカリの上にどっさり乗ったすき焼きが現れます。

 口に運べばお肉の脂身の甘さと赤身のおいしさ、そしてタレがしっかりとしみ込んだご飯のうまみが広がり、「お肉食べる!」感をしっかりと感じることができます。

 航空便や自動車便などを使って運ぶ「輸送駅弁」のコーナーでの取り扱いですが、非常に人気の高い駅弁なので、確実に購入したい場合には午前中の早めの時間を目指すとよいと思います。

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モー太郎が好きすぎる筆者。おうちには既に2つのモー太郎弁当箱があったがもう1つ仲間入り

二種のお揚げのきつね寿し(京都府京都市)

 「今回の駅弁大会でのオススメは?」。催場を取り仕切る係の方に聞いてみたところ、名前が挙がったのが、京都駅から輸送駅弁でやってきた「二種のお揚げのきつね寿し」。 甘い茶色のお揚げと、さっぱりした白いお揚げが互い違いの市松模様で表現された駅弁で、午前10時のオープン直後から品薄状態となり、編集部が訪れた日にも10時15分時点で残り数個の状態と非常に高い人気を誇ります。

 甘いお揚げの下にはガリと白ごま、そして酢のしっかりと効いた酢飯が敷き詰めてあり、甘さと酸っぱさの絶妙なバランスに箸がどんどん進みました。また副菜のクルミもとってもおいしく、京都らしさが感じられる駅弁だと思いました。

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