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『DEATH NOTE』12年ぶりの完全新作読み切り完成 小畑健描き下ろし表紙イラストが先行公開
以前ネームが全ページ公開されていたもの。
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集英社が、『DEATH NOTE』の12年ぶりとなる完全新作読切を、2月4日発売の『ジャンプスクエア』3月号に掲載すると発表しました。同号では、小畑健さんが新たに描き下ろしたイラストが表紙を飾ります。
このイラストに描かれているのは、本編にも登場した死神のリュークと、主人公である田中実。知能テストで3年連続1位を獲得している“日本一頭のいい”中学生・田中実の前に、リュークが現れます。出会いから2年後、実はノートでどんな計画を立てたのでしょうか。
同作は2019年夏に1カ月限定で、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にネームで全ページが公開され「ネームだってこと忘れるくらい絵のことなんて全く気にならなかった」「天才っているんだな。作者の方ね」など反響を呼びました。また、東京都アーツ千代田3331で行われた「画業30周年記念小畑健展 NEVER COMPLETE」で冒頭10ページが初公開され、新潟会場、大阪会場でも一部公開されました。
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漫画『DEATH NOTE』は、原作の大場つぐみさん、漫画の小畑健さんによって2004年12月~2006年5月まで連載されたサスペンスストーリー漫画。名前が書かれた人間を死に至らしめる”デスノート”を使い、自らの正義で犯罪者を裁く夜神月と、それを追う世界的名探偵Lとの頭脳戦を描きます。2006年6月に公開された映画「デスノート」をはじめ、テレビアニメ、舞台、ゲームなどさまざまな形でメディア展開されました。
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
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