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栄冠はどのクルマに!? 「世界最速の市販車」決めるドラッグレース、米空軍基地で開催 日本代表はGRスープラ
毎年恒例、ここでしか見られない豪華すぎる顔ぶれ。
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海外の大手メディア「モーター・トレンド」は年に一度、最新スポーツカーを各国から集めて“世界最速”のマシンを決めるドラッグレースを開催しています。第9回となる今回は、2019年モデルから厳選された12台のクルマが参戦。日本代表はやっぱり、クルマ好きの話題をかっさらったあのクルマです。
空軍基地の滑走路を貸し切った広大なコースで行われるこのドラッグレース。エントリーしたクルマは全12台。「マクラーレン・セナ」「アストンマーチンDBSスーパーレジェーラ」「AMG GT 63 S 4MATIC+」「ジャガーXE SV Project 8」「ダッジ・チャレンジャー・ヘルキャット・レッドアイ」。
「ランボルギーニ・ウルス」「ベントレー・コンチネンタルGT」「BMW 850i xDrive」「ポルシェ911カレラ4S」「マスタング・シェルビーGT350」「BMW M2コンペティション」、そして我らがトヨタ「GRスープラ」です。
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世界中のスーパーカー、スポーツカーの最強グレードがそろったそうそうたる顔ぶれです。この並びが見られるのはスゴすぎる……!
激戦を制してトップでゴールラインを駆け抜けたのは、伝説のF1ドライバーの名を冠した「マクラーレン・セナ」。800馬力の4リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、マクラーレン史上最もサーキット志向で最速を目指したマシンです。
パワーが物を言う直線勝負にも関わらず中間地点では2位に食らいついた「911 カレラ 4S」も見事な走りでした。残念ながらスープラは12位に終わってしまいました。
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