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「気付いたら家族がひとつになっていた」 小さな猫ちゃんの大きなパワーを描いた漫画に心がじんわりあたたまる(1/2 ページ)
家族が1つになりました。
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漫画家の常喜寝太郎(@netarouTsuneki)さんがTwitterに投稿した「トラがうちにきた話」が、多くの人の共感を呼んでいます。
分かる
高校生の頃の常喜さんは、母親と祖母との3人暮らし。それぞれの部屋で過ごしていたため会話は多くなく、静かに暮らしていたといいます。そんな時にやってきたのがキジトラの猫ちゃん。名前は「トラ」と名付けられました。
トラが一緒に暮らすようになって家族の様子は激変。「トラどこやー」「ここでテレビ見てる」「トラご飯食べたん?」と、トラちゃんの話題を中心に自然と家族の会話が増えていきます。
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トラは特別なことをしているわけではありませんが、気付いてみたら家族が1つになっていたとのこと。常喜さんは「(本物の)虎のような強さはないけれど、これがこいつの力」とつづっています。
リプライ欄には「分かります」「うちも猫が来てから家族が仲良くなりました」「アニマルセラピーですね」といったコメントが。それぞれのお家で大事にされている猫ちゃんたちの写真もたくさん投稿されています。
常喜寝太郎さんは、ロリータファッションに憧れる女子大生を描いた『着たい服がある』シリーズなどを手掛ける漫画家さん。
飼い猫からインスピレーションをもらって誕生したという『不良がネコに助けられてく話 1』のコミックスが、3月6日に秋田書店から発売されます(税込897円)。漫画に描かれたトラちゃんは、時折常喜寝太郎さんのTwitterに登場。10数年たっても変わらない、愛らしい姿を見せてくれます。
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