牛角、人気すぎて爆速で終了した「サブスクプラン」の販売をついに再開 大幅にプラン変更もまだまだお得?
現実的なプランになって帰ってきた印象。
レインズインターナショナルは3月2日、経営する焼き肉チェーン「牛角」で試験導入し、2020年1月に販売休止したサブスクリプションサービス(関連記事)を同日より再開すると発表しました。前回話題を集めた「焼き肉食べ放題PASS(1万1000円)」からサービス内容を変更し、期間・数量限定での試験販売となります(3月31日まで)。
プランは全7種類で、前回の反省を生かしてか、今回は利用可能な時間帯やメニューを大幅に制限。平日18時までの来店、または22時以降の来店で利用可能な「平日早遅」や、「平日18時まで」「土日祝17時半まで」など、混雑時間帯には使えないプランが多くなっているため注意が必要です。
プラン一覧
- 【平日早遅】500g焼肉定食(18,700円)
- 【平日早遅】350g焼肉定食(13,200円)
- 【平日早遅】黒毛和牛定食(14,300円)
- 【平日早遅】麺屋牛角(麺1杯+焼肉1品)(11,000円)
- 【平日18時まで】5種人気焼肉盛り(サラダ、スープ付き)(11,000円)
- 【土日祝17時半まで】5種人気焼肉盛り(サラダ、スープ付き)(8,800円)
- 【毎日使える!】生ビール付き50種類以上飲み放題(5,500円)
各コースの内容も食べ放題ではなく、「焼肉定食(500g/350g)」や「黒毛和牛定食」「麺屋牛角(麺1杯+焼肉1品)」などのコースメニュー(ご飯おかわりは無料)が中心に。価格は毎日使える「生ビール付き50種類以上飲み放題」パスが5500円、その他は8800円~1万8700円と、利用方法に合わせて細かく選べる仕組みになっています。いずれのプランも、利用条件内であれば1カ月間何度でも利用可能(1日1回まで)。
2019年11月29日から販売されていた「1万1000円で焼き肉食べ放題」のパスは、2020年1月頃にTwitterで「安すぎる」と大人気になった結果、連日席が埋まって来店できないといった状況に。そのため、今回は曜日・利用時間などの条件がやや厳しくなっていますが、うまく活用すれば十分元は取れそうです。
各パスは定額制パスのポータルサイト「モンスターパス」で販売。また今回も一部店舗(東十条店、西千葉店、鎌ヶ谷店、阿佐ヶ谷北口店、ユーカリが丘店)のみで利用可能です。
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