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「迷子になったワン!」 自ら警察に相談? かわいい訪問者が職員の心を鷲づかみ!(1/2 ページ)
聡明な顔つき。
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米テキサス州オデッサの警察署に迷子犬の申請がありました。その届け主は……なんと犬本人!? 警察署の受付カウンターに手をのせるワンちゃんの姿は、まるで警察に相談に来たようです。
ワンちゃんの名前はチコ。職員たちは、愛らしいチコの突然の訪問を喜び、ボールで一緒に遊びました。職員たちはチコの飼い主を探そうとしましたが、首輪にIDタグがついていなかったため、マイクロチップナンバーを確認しなければなりません。
しかし、職員たちと遊んで満足してしまったのか、チコはマイクロチップを確認する前に警察署から出て行ってしまいます。その後、職員たちは一生懸命チコを探しましたが見つからず……。
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警察署の職員がそのときの様子を「警察犬の志願者が来た」とメッセージを添えてFacebookに投稿すると、「なんてかわいいの」「雇うべき」との声が寄せられ、多くの人がワンちゃんのとりこになりました。
後日、チコが飼い主のもとにちゃんと帰っていたことがわかりました。飼い主から「ちゃんと家に戻ってきて元気にしている」という報告があったそうです。どのようにして知ったのか詳細は書かれていませんが、チコが飼い主に「警察署へ行ってきたワン!」と報告したのでしょうか……。とにもかくにも、最後まで賢いチコでした。
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