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オーストラリア火災から救助されたオオコウモリの赤ちゃん フルーツをモグモグ、元気に成長する姿がいとおしい(1/2 ページ)
野生にかえす日を夢見て。
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フルーツを食べるオオコウモリの赤ちゃんの様子がYouTubeで公開されています。この赤ちゃんは、オーストラリアの大規模森林火災から救助されたそうです。
フルーツをモグモグするオオコウモリの赤ちゃん
オーストラリア、クイーンズランド州ブリスベンにあるコウモリの救助施設「Bat Conservation and Rescue Queensland」で保護された、絶滅危惧種のオオコウモリの赤ちゃん。動画では生後7週を超えたあたりから挑戦できるようになったという新しいフルーツを、小さなお口でモグモグと一生懸命食べています。
かわいらしい姿を見せていた赤ちゃんは現在、約16週を超え他のコウモリとともに飛行訓練ができる小屋へと移動。野生にかえす準備として飛ぶ練習などを行っているそうです。
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オーストラリアでは2019年9月~2020年2月と長期間に渡って大規模森林火災が発生。それにより日本の面積の3分の1にあたる約12万平方キロが消失し、野生動物も実に10億頭以上が犠牲になったといいます。
助かった動物たちが、再び故郷の森で安全に生活できる日が1日も早く戻ってくることを、祈らずにはいられません。
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