レオパの「トカゲちゃん」がかわいい! 松本ひで吉先生と暮らす“癒やし系は虫類”の日常漫画(1/2 ページ)
静かに生きている、それだけで癒される。
漫画家の松本ひで吉先生(@hidekiccan)が飼っている「トカゲちゃん」の漫画がかわいいでいっぱいです。は虫類を飼ったことがなくても癒される、のんびりな日常。
3月に入ってお家の外に出てくるようになってきたトカゲちゃん。しかし、引きこもっていた冬の間に松本先生のことを忘れてしまいます。
そんなちょっぴり寂しいエピソードですが、出てきて楽しそうに散歩する姿や、忘れた飼い主を見てビックリして、水に入ってはまたビックリして逃げ帰る慌てん坊な姿はかわいらしく、「トカゲちゃんってそんな反応するんだ……!」と知って、よりいとおしく感じたり。
コメントで「すっごい分かる」「我が家もこんな感じ」の声が寄せられたように、飼い主を忘れてビックリするのは“あるある”なようです。ちなみにもっと暖かくなると、「はる! はるのにおいする!」と出たがるトカゲちゃんの姿がみられるように。試しに出てみて寒いと手のひらの上で暖まるトカゲちゃんがかわいい!
なお、「トカゲちゃん」と呼ばれていますが、本当はレオパの愛称で知られる「ヒョウモントカゲモドキ(英名:レオパードゲッコー)」で、ヤモリの仲間。先生いわく、トカゲちゃんは「は虫類のもつクールさがまったくない。とろい。謎に笑顔」なのだとか。漫画の通り、かなり癒やし系なようです。
飼い主しか気付けないトカゲちゃんの機微を表現するためデフォルメされたイラストもかわいらしいのですが、なによりその行動やしぐさ、ときに松本先生と意思疎通するような反応にほっこりします。ときには、トカゲちゃんの“求愛行動”だと思ったら“威嚇”だったというオチもあり、笑わせてくれます。
アニメ化が決定した漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』にもたびたび登場しており、犬と猫と同様に愛されているトカゲちゃん。Twitterでは「は虫類ってこんなにかわいいのか」という声があり、漫画を機に好きになった人もいるようです。
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