林家たい平、100枚の“手ぬぐいマスク”を製作　天国の父に「流石はテーラーの子供でしょ　ねっ！」

　落語家の林家たい平さんが4月8日、およそ100枚の“手ぬぐいマスク”を作ったとブログで報告。アイロンとミシンを駆使したそうで、いろとりどりのカラフルなマスクの写真を公開しています。

　3日から、タイガーマスクならぬ“タイへーマスク”作りにとりかかっていたたい平さん。両親がテーラーだったこともあり、幼少期から遊びでミシンやアイロンに親しんでいたことを明かしながら、ミシンで丁寧に縫っている様子を公開。亡き父へ向け「流石はテーラーの子供でしょ　ねっ！」とメッセージを贈っています。

　5日には50枚のマスクを作り上げたことを報告。プリーツ型は意外と難しかったとつづりながら、笑顔でマスクをつけた姿を公開。8日には製作数が100枚ほどとなり、欲しいという友人に早速送ったそうです。

　ファンからもマスクを欲しがる声が上がっていましたが、たい平さんは「送って差し上げたい！　という気持ちは一杯あります、が送る術がありませんごめんなさいね」と申し訳なさそうに謝罪。「笑える日を日本中一致団結して目指しましょう！　エイエイオー！」と力強いコメントで締めていました。