ニュース

【9年前の今頃は?】「いまいち萌えない娘」がFacebookで活動開始 求人広告「いまいち萌えない理由を3つ挙げなさい」【ねとらぼ10周年企画】記事で振り返るネットの話題

数年前の今日はどんな記事があった?

advertisement

 気になるインターネットの話題を中心に扱うメディア「ねとらぼ」は2021年4月で10周年。それを記念して、数年前の同じ日に掲載されたニュースから、懐かしのトピックスを振り返ります。

 9年前の2011年4月13日、ねとらぼでは神戸新聞社の求人チラシに描かれ話題を呼んだ「いまいち萌えない娘」のFacebookを紹介(関連記事)。東日本大震災を受け、同人誌の収益を寄付したことが報じられました。

 「【問題】右のキャラクターが、いまいちいけてない(萌えていない)理由を3つあげなさい」――これは、神戸新聞社が2010年12月に掲載したサブカル担当者を募集する求人広告です。文章にはなんともいえない画力で描かれた全身青ずくめの女の子が添えられており、その“いまいち萌えなさ”がネットで話題に。Pixivには女の子を可愛く描きなおしたイラストが次々と投稿されました。

 反響を受け、神戸新聞社は「いまいち萌えない娘」公式Twitterを開設するなど活動開始。2011年4月にはオリジナルエピソードを収録した同人誌が配布され、その広告で得られた収益約7万円が東日本大震災のために寄付されました(関連記事 12)。

advertisement

 アニメ「ロボットガールズZ」にゲスト出演、けっこう萌えるLINEスタンプ発売(関連記事)など、現在に至るまで活動を継続。兵庫県のサブカルチャーを盛り上げるために奮闘しているようです。

あれ、けっこう萌える……?
安心感

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  3. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
  9. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  10. 【編み物】カラフルな毛糸で四角いモチーフを作り、一気につなげると…… 太陽のような輝きの完成品に驚き