プラレールで作った回転ずしが楽しすぎ キッチンとテーブルをつなぐ高架橋をおすしを載せたトーマスが走る
子どもたちも大興奮でした。
プラレールで回転ずしを再現した動画がすっごくワクワクします。キッチンから橋を渡り、テーブルに到達する仕掛けに、子どもたちも大興奮です。
テーブルを周回するようにレールが設置され、割りばしが配膳されています。お客さん役の子どもの前にはタッチパネル。ポチッと注文すると、キッチンで店員役の子どもが、きかんしゃトーマスにつながれた貨車におすしを載せます。
店員役がスイッチを押すと、おすしを載せた車両が発車。シンクを周回したあと、キッチンに別れを告げ、長い橋を渡ります。そこはキッチンとテーブルを高架橋。続けて、テーブル上をひた走りおすしを待つお客さんの前でピタリと止まります。
お皿を受け取り、ボタンを押すと、再び発車。そして、次のお客さんの前でまた停車します。内側のレールには新幹線が高速走行していて、まるでテーマパークのようです。
おすしを届け終えたトーマスは、再び、橋を渡って、キッチンステーションへ。次の注文を待ちます。
動画を投稿したhisaさんに尋ねたところ、制作期間はおよそ3週間。子どもが喜びそうなものを探していたところ、プラレールを使った回転ずしの動画を発見し、まずはシンプルなものを作成しました。そこから次々とアイデアが浮かび、パーツを買い足しながら作りました。子どもたちは大興奮で、「お父さんすごい」と言ってくれたそうです。
どうやって作ったのか、不思議に感じさせる仕掛けの多くは動画の概要欄で説明してくれています。注文画面は、実はiPad miniで画像を表示しているだけ。お皿を受け取る箇所には、レバー操作で車両を止めたり、発車させたりできる“ストップレール”を設置しています。
一番難しかったのは、キッチン側のレールと、橋の接続だったそうです。キッチンとテーブルに高低差があるため、そのままつなげると角度がついてしまい、電車が止まってしまいます。1/4直線レール(R-20)の下に、折った段ボールをクッションとして入れ、段差を分散させています。
週末は橋脚以外は出しっぱなしにして、昼と夜、何度も楽しんでいるそうです。意外なことに、子どもには食べる側よりもキッチン側が人気。がんばってキッチンまで橋を渡して大正解だったようです。
画像提供:hisa(@hisa_916)さん
(高橋ホイコ)
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