ニュース

メビウスの輪をルービックキューブ化した激ムズのパズルが考案される 具現化の時点ですでに難問(1/3 ページ)

求む、天才。

advertisement

 百万年考えても解けそうにないパズルが考案され、「脳みそが床ずれ起こしそう」「目が混乱する」と話題です。ルービックキューブとメビウスの輪を合体させたもので、考案者は「権利は放棄しますので誰でも具現化OKです」としています。

メビウスルービックキューブという超難問

 考案されたのは、立方体型のルービックキューブよりも2色少ない、水色・緑・黄色・赤の4色のキューブが、メビウスの輪のようにひねられて円形につながれたパズル。円周方向にキューブを動かすと、裏面だと思ったキューブはいつの間にか表面に……と、脳を錯乱する動きをするので、どうやったら色がそろうのか見当がつきません。

キューブの色をそろえる……だとっ
円周方向と、半径方向に動かせます
そろった!

 パズルの解き方以上に悩ましいのが、これをどうやって現実世界で作るのか、という問題です。ルービックキューブは、彫刻と建築学の教授であったエルノー・ルービック氏が考案した機構が使われていますが、同じ仕組みで作れるのでしょうか。投稿には、スマホなど画面の中でなら再現可能ではと、現実的なアイデアも寄せられていました。

advertisement

 また、ブラウザゲーム『宇宙一難解なパズルゲーム』も公開しています。点対称な図形になるように、パネルを選択するゲームです。2次元の四角形として見えればなんでもないことなのに、ついつい立体に見えてしまいます。気がつくと夢中になっているゲームです。

『宇宙一難解なパズルゲーム』
点対称な図形になるように選択すると……
図形が回転!
色がそろったパネルが消えます

 考案者のじゃがりきんさんは、その他にも錯視が楽しめる画像を多数投稿しています。実際には回転していないのに、回転しているように見える画像は、とても不思議です。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
  2. 「ご覧の通り、ひどい有様です」 ハードオフに1080円で売っていた“信じがたい状態の商品”に「どうして……」
  3. “高2女子”がメンズカットしたら…… 驚きの大変身に「似合いすぎ」「なんやねんこの完璧さ」と反響
  4. 夫に「人を呼べる家にして」と言われ傷ついた妻、片付けのプロに頼み2日後…… 感動の変貌に「泣けました」「プロすごい」
  5. 「これはヤバい」 ハードオフに6万6000円で売っていた“まさかの楽器”に仰天 「安すぎない?!」「家に欲しい」
  6. 大量捕獲! 潮干狩り中、水たまりに手をつっこむとまさかの展開が…… 思わぬ生き物たちの姿に「潮干狩りの固定観念が崩れた」
  7. 1歳娘、パパの“高い高い”にハマる→謎ポーズの「もう1回!」が爆笑の290万再生 「想像してたやつじゃなかった笑」「“無慈悲な太陽”で草」
  8. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  9. 見た目がヤバい“謎の幼虫”をタイムラプスで3週間観察したら…… 目を疑う変貌に「意外すぎる」「感動しました」
  10. 地味な布を使って洋服を作ったら…… “昭和の服”に大化けした完成形に「凄いわ!」「ミラクル起きたよ!!」