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HKT48、9月に“オンライン握手会”実施を予告 ファン「並ぶ苦痛が無くなるのはいい」「直接話したい」

握手会は新たな形態に。

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 アイドルグループ「HKT48」の運営会社であるMercuryが6月8日、LINEがリリース予定のチケット制ライブサービス「LINE Face2Face」を用いた「オンライン握手会」の開催を発表しました。開催時期は9月上旬頃の予定です。


Mercuryが運営するHKT48(画像はMercuryオフィシャルサイトから)

 オンライン握手会のベースとなっている「LINE Face2Face」は、LINEが8月にサービスインを予定しているサービスで、カメラに映る自分たちの顔を加工して一緒に遊んだり、応援アイテムをプレゼントしたりできる1対1モデルのライブ配信サービス。また、安心して楽しめるように、「顔認証(生体認証)システムなど、最大限のセキュリティ対策を導入する予定です」とMercuryは伝えています。


「LINE Face2Face」のイメージ(画像はMercuryオフィシャルサイトから)

 同イベントの参加にはシリアルナンバーが必要で、4月22日に発売されたHKT48の13thシングル「3-2」(さんひくに)の劇場盤CDに封入された「個別イベント参加券」と交換することで入手可能。その他の詳細はあらためて発表するとしています。なお、当初予定されていた「HKT48 13thシングル『3-2』劇場盤発売記念 個別イベント/スペシャルレーンイベント」は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で開催延期が発表されています。

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 また、Mercuryは同オンライン握手会について、「HKT48のみならず、他のアイドルグループやアーティストへの提供も検討しております」とアナウンス。Mercuryの親会社であるSprootは、アイドルグループ「NGT48」の運営会社Floraを支援/統括しており、同グループは6月5日、約1年9カ月ぶりの最新シングル「シャーベットピンク」の発売決定を発表していることから、今後、同様のオンライン握手会実施も予想されます。

 オンライン握手会の発表を受けてネットでは、「移動の費用や時間や並ぶ苦痛が無くなるのはいい」「話したいことたくさんあるから話に集中できそうだし何より」などの声があがる一方、これまでの握手会とは異なる形式に「握手なしでアクリル板越しでもいいから直接話したい」「オンライントークに名前変えるべきだと思う」などの意見も出ています。

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