ニュース
HIKAKINさんが呼びかけた「コロナ医療支援募金」 寄付総額約3億7000万円を集める
みんなの思いがこもった温かいプロジェクト
advertisement
Yahoo!基金は7月6日、YouTuberのHIKAKINさんの呼びかけでスタートした「命を守る人を支えたい コロナ医療支援募金」について、5月21日~6月30日までの受付期間中、21万6295人から総額3億7061万274円の寄付が集まったと発表しました。
寄付金の使い道は、マスク・消毒液・防護服を必須とされる医療現場に届けることと、医療支援を行うNPOや自治体へのサポートに使われるとのことです。
本プロジェクト始動時にHIKAKINさんは、「僕たちを守ってくれる人を、僕たちでも支えましょう。」と募金を呼び掛けていました。
advertisement
HikakinTV「みんな、ありがとう」より プロジェクト結果の報告
募金期間が終了した結果を受けて、HIKAKINさんはYouTube上で御礼とメッセージを発表。寄付に参加した、たくさんの人々への感謝の気持ちを伝えました。また、今回の取り組みを通じて医療従事者からも、HIKAKINさんへ多くの感謝のコメントやDMが寄せられたようです。
関連記事
メーカー5社に聞いた:【緊急調査】新型コロナ対策支援における3Dプリンタ活用
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行に伴い、重症患者の治療に必要とされる人工呼吸器、さらには診察・治療のための検査キットや医療用マスク、防護具などが不足している。こうした状況を受け、今積極的に支援活動を展開し、その輪を広げようと、さまざまな施策を打ち出しているのが3Dプリンタメーカーだ。「救済金を受け取れる」偽メールで銀行口座情報を盗む「Zeus Sphinx」、新型コロナで再浮上
「パンデミック(世界的大流行)の影響で生じた被害の救済金を受け取れる」と称して、添付された用紙への記入を求める。都の新型コロナ対策サイト、オープンソースで“派生版”続々誕生 全国で30以上、高専生も開発に参加
「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」をベースにした派生サイトを開発する取り組みが、全国で広がっている。3月23日時点で、北海道から熊本まで30の派生サイトが登場した。新型コロナに2つの特異タンパク質、AIで発見 ワクチン開発に期待
立命館大学生命科学科の伊藤將弘教授は、新型コロナウイルスの遺伝情報をAIで解析し、同ウイルスに2種類の特異的なタンパク質があると分かったと発表した。このタンパク質は感染後の毒性に関わる可能性があり、ワクチン開発に期待される。東京都の新型コロナ対策サイト、GitHubでコード公開 修正提案受け付け
東京都が3月4日に開設した、新型コロナウイルス対策サイトが話題になっている。ソースコードをGitHubで公開して修正提案を受け付けるという、都の公式サイトとしては異例の、オープンソースの取り組みになっているのだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.