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まさかの公式かよ!? ボンドカーを完全再現したアストンマーティン「DB5」特別モデル登場、007風ギミック満載(1/2 ページ)
生産台数は25台限定となっています。
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アストンマーティンが歴史的な名車「DB5」の再生産を発表し、007風のギミックを付けた特別モデル「DB5 ゴールドフィンガー」を発売します。生産台数は25台限定。
アストンマーティン「DB5」は、1963年から1965年にかけて製造していた高級スポーツカー。映画「007」シリーズ第3作目「ゴールドフィンガー」などで、主人公のジェームズ・ボンドの専用車(ボンドカー)として登場(関連記事)しており、歴代アストンマーティン車の中でも特に高い知名度があります。
そんなボンドカーを再現したのが「DB5 ゴールドフィンガー」です。このためにDB5を再生産し、007らしいギミックを搭載した特別仕様です。
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フロントのフォグランプの下には機関銃を模したモデルガンを配置。起動させると、カタカタと発砲アクションをみせます。リアには、可動式の防弾シールドやスモークマシンなどを装備しており、ナンバープレートはクルクルと回転して、フェイクナンバーを表示できるようになっています。
内装には前方座席にはレーダー型スクリーンを搭載。運転席ドアには今や見かけることの少ない黒電話を配置し、シートの下には隠し武器を収納するトレイも用意されています。
このDB5のパワートレインには最大294馬力を出力する4.0リッター直列6気筒エンジンを搭載。5速MTを組み合わせています。ただし、さまざまなカスタムが施されているため、公道走行は不可となっています。
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