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愛犬家のラブリや二階堂ふみら、“動物愛護法改正”の内容に問題提起と呼び掛け 「動物のための数値規制を」(1/2 ページ)

小倉唯さん、ダレノガレ明美さん、松島花さん、磯山さやかさんも声を上げています。

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 モデルでタレントのラブリさんと女優の二階堂ふみさんが7月9日、Instagramで動物愛護法の“数値規制”改正について、それぞれ言及しています。


ラブリさんと愛犬のペン(画像はラブリ 公式Instagramから)

 従来の動物愛護法では、ペットショップやペット用の犬猫の繁殖業者に対して、施設の設備、飼育数、飼育ゲージのサイズなどについて明確な基準がなく、その結果、劣悪な飼育が横行していました。そうした状況を改善するため、動物愛護法を改正して繁殖業者やペットショップに対して「数値規制」をかけることに。10日の有識者検討会で数値基準案を示し、今後、それが了承されたら来年施行の動物愛護法改正省令に盛り込まれます。

 一見、動物たちのための改正のようですが、現在提案されているゲージのサイズ設定に疑問を抱く声も。ラブリさんは環境省動物愛護室のメールアドレスを示した上で、「『動物が傷つかない数値規制をお願いします。』と一言でも大丈夫だと思います」と、動物のためになる数値規制となるように声を上げることを、愛犬のペンとの2ショットとともに訴えかけています。

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二階堂さんと愛犬のゾイ(画像は二階堂ふみ 公式Instagramから)

 一方、二階堂さんは愛犬のゾイとの2ショットとともに「明日の検討会が、良い方向へ進みますように」「#動物のための数値規制を」とコメント。6月29日のInstagram投稿でも「人間以外の全ての動物にも、権利がある。それはペット産業だけではないはず。動物に携わるすべての人が、ちゃんと幸せになるためにも見直しが必要なのです」と訴えていました(関連記事)。

 その他、声優の小倉唯さんやタレントのダレノガレ明美さん、モデルの松島花さん、グラビアアイドルの磯山さやかさんも、このことについて問題提起しています。

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