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余計な火種を増やすな 「きのこの山&たけのこの里」に抹茶味登場 → 今度は“茶産地”を巡って新たな戦国の火蓋が切られる
昔はたけのこ派だったけど、今はきのこ派です。
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明治の人気チョコレート菓子「きのこの山」「たけのこの里」に新しく“抹茶味”が加わったのですが、それぞれ「抹茶の産地」が違っていたことから、ネットでは「余計な火種を増やすな」との声があがっています。今度は「茶産地」で戦争が始まってしまうのか……。
話題になっているのは、6月16日に発売された「きのこの山濃い抹茶味」と、7月14日に発売された「たけのこの里まろやか抹茶味」。価格はいずれも200円(税別)で、どちらも期間限定販売となっています。
「きのこの山」の方はカリっと香ばしいクラッカーと、商品名の通り“濃い抹茶”味が大きな特徴。一方「たけのこの里」の方は、クッキーのサクサク食感と“まろやかな抹茶”味が楽しめます。どっちもおいしそうですね。
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そして注目すべきは、どちらも“抹茶味”をうたっていながら、「きのこ」の方は宇治抹茶、「たけのこ」の方は西尾抹茶――と、使用している抹茶の産地が違う点。Twitterではさっそく、「さあ茶畑も戦争から逃げられなくなったぞ」「新たなる戦国の火蓋は切られた」など新たな戦争の始まりにおののく声や、「たけのこに改宗します」「宇治でたけのこが良かった……」など複雑な思いを吐露する声が見られました。……あと静岡は?
ちなみにネット上では長らく続いている「きのこ派vsたけのこ派」の戦争ですが、2019年12月に行われた「国民総選挙」では「きのこの山」派が大差で圧勝。その後両者の間ではノーサイド協定が結ばれ、公式には40年に渡る戦いに終止符が打たれたことになっています(本当)。
※価格は記事掲載時点のものとなっています
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実質ロシアからの刺客。
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