「コミックがキアヌに寄せてる」 キアヌ・リーヴスのコミック作家デビュー作『BRZRKR』、主人公が本人そっくりと話題
キアヌみが深い。
アメコミの大手出版社「BOOM! STUDIO」のInstagramが7月17日(現地時間)、ハリウッド俳優のキアヌ・リーヴスが制作に携わったコミック『BRZRKR』のカバー画像を公開しました。黒い長髪にヒゲを生やした主人公のビジュアルが、「ワイルドなキアヌ」「コミックがキアヌに寄せてる」と話題です。
10月に「BOOM! STUDIO」より発売予定の同作は、キアヌのアイデアを原作として、人気コミックライターのマット・キントと、『マーベル シークレット ウォーリアーズ』などで知られるコミックアーティストのアレサンドロ・ヴィッティらが手掛けた共同制作コミック。物語の主人公は、8万年前に生まれ、戦いの神を父に持ち「Berzerker(狂戦士)」として知られる半神半人の男で、父に暴力を強いられつづけてきた彼が、現代のアメリカ政府の元で危険なバトルに身を投じながら、自身の存在に関する真実を追い求めるという物語です。おら、ワクワクしてきたぞ!
公開されたカバー画像では、銃を背負った屈強な男をメインに、インカムを付けて頼りがいのありそうな男性と、ヒロインとみられる女性ら、3人のビジュアルが明らかに。また別のカットでは、赤い爆風が吹き荒れる中、矢やナイフでめためたに刺されながらも力のこもったまなざしで前進する男(キアヌ似)など、アツいバトルを予感させる表紙に仕上がっています。
アメリカのニュースサイト「USA Today」の取材に対し、キアヌは、「一応、ライティング室に参加させてもらっている感じです」と謙虚な言葉を返し、「(制作陣の一員として、)今起きていることにワクワクしています。物語はとても興味深い紆余(うよ)曲折をたどっているんです」と作品への自信を見せました。
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