対策ばっちり 約250台の痛車とコスプレで盛り上がった「エビス痛車祭り2020」フォトレポ(1/2 ページ)
サーキットでドリフト走行やグリップ走行も楽しめました。
2020年7月24日に、福島県二本松市にあるエビスサーキット(東北サファリパーク内)で、痛車イベント「エビス痛車祭り2020」が開催されました。
エビス痛車祭りは、痛車のサーキット走行を中心とした痛車イベントで、今回は約60台の痛車がエントリーしてサーキット走行を楽しみました。
また、会場に集まった約250台の痛車と痛バイクが並ぶ展示エリアも活況で、コスプレ参加者と並んで記念撮影を楽しむ姿も見られました。
2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、多くの痛車イベントが中止となっていましたが、緊急事態宣言が解除された以後、最大級のイベントとなったこともあってか、約800人のファンが集結。大きな盛り上がりをみせた久しぶりの大型痛車イベントの様子をお伝えしていきます。
だい プロフィール
アニメや漫画、コスプレ、痛車などを扱うブログ「なんだかおもしろい」管理人。日本だけでなく、東南アジアや北米、欧州など海外のオタクイベントも積極的に取材。カメラ好き。 Twitter
緊急事態宣言が解除されて以後、最大級の痛車イベント大盛況
今回のエビス痛車祭りでは、マスク装着やアルコール消毒、そして接触確認アプリ「COCOA」のインストール、来場者数制限を行うなど、感染症対策を実施しつつ行われました。
痛車だけでなくコスプレも楽しめるイベントということで、各地からコスプレイヤーたちも参加。フェイスシールドを装備した人の姿もあり、感染症対策の意識が強く感じられました。
サーキット走行にはセリカやシルビア、ミラージュ、ハイラックス、アルト ワークスなど、スポーツカーから軽自動車まで、さまざまな車種が参加しました。
サーキット走行はグリップ走行とドリフト走行に分けて行われました。個性豊かなクルマたちがサーキットを走る様子は、とても見応えがありました。
ドリフト走行は、カーブが多く来場者が見やすい位置で実施。華麗にドリフトを決める痛車を見て、多くの来場者が盛り上がっていました。痛車同士がぶつかりそうでぶつからないギリギリのラインを攻める様子は圧巻でしたね!
苦境を乗り越えて行われた「エビス痛車祭り2020」。昨今の情勢から自慢の痛車を披露する機会がなかったこともあってか、多くのオーナーが楽しそうに1日を過ごしていました。
(だい)
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