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「なるべく早い段階で『正しく知っておく』ことはとてもとても重要」 鈴木えみ、早期の性教育に一家言 親子で学べる絵本を紹介

子どもが自分の身を守るために。

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 モデルの鈴木えみさんが8月25日、子どもの性教育にお勧めの絵本と書籍をInstagramで紹介。投稿に寄せられた質問にもアドバイスを送るなど、家庭での性に関する正しい知識の共有を呼び掛けています。


書店よりネットの方が探しやすいとのこと(画像は鈴木えみ 公式Instagramから)

 2013年に女児を出産し、子育ての様子などをInstagramでたびたび公開している鈴木さん。25日に子どもへの性教育に関して「小さい頃に戸惑った出来事、大人になってから意味を理解した出来事、これはわりと多くの人が経験しているのではないでしょうか?」とした上で、「なるべく早い段階で『正しく知っておく』ことはとてもとても重要」と自身の教育観を示しました。


ぽってりリップがそっくりな鈴木さんと娘さんのツーショット(画像は鈴木えみ 公式Instagramから)

 具体的な知識の例として、男女の体の造りの違いや、嫌だなと感じたときに取るべき行動、異性への理解などを挙げ、性的虐待の基準を子どもに説く『いいタッチわるいタッチ』(著/安藤由紀)や、性被害から自分を守る方法や結婚/出産などを描いた『ぼくのはなし』『わたしのはなし』『ふたりのはなし』(著/山本直英・和歌山静子)など、4冊の絵本を紹介。また、大人向けとして、オランダの実践教育から子どものための性教育を学ぶ『0歳からはじまるオランダの性教育』(著/リヒテルズ直子)を挙げています。

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 鈴木さんの投稿に、ファンからは「来年小学生になる長女にどうやって教えておくべきか悩んでいたところに! 参考になります」「えみちぃがこういう大切な、だけど誰にきいたらいいのかわからなようなことを発信してくれるのすごうれしいです」など、感謝と賛同の声が寄せられており、寄せられたコメントの中には、「絵本は4、5歳くらいから良い気がします!」「まだ0歳でも親が先に読んでおけば、日々の向き合い方が変わると思いますよ」など鈴木さんがアドバイスを返す様子もみられます。

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