これって浮気ですか?――飼い猫と実家猫の間で揺れる“飼い主心”を描いた漫画に共感続々(1/2 ページ)
禁断の恋。
そっけない飼い猫と人懐っこい実家の猫の間で揺れる飼い主の告白に共感が寄せられています。優しくされると、つい……ね。
アメリカを中心に活動するバイオリニストの徳永慶子(@keikonomanga)さんは、猫のマグロさんと暮らしています。2018年にマンハッタンの保護施設で出会い、「ずっと一緒にいる」「大事にする」と誓って以来、マグロさんに愛情を示す日々。しかし、マグロさんの態度はそっけなく、徳永さんは「私たち愛し合ってると思ってたのに…違うのかな…?」と、一方通行の思いに寂しさを感じていました。
そんなとき現れた1匹の猫――それが実家の猫・宇宙(ソラ)くんでした。「君が一番だよ」「大好きだよ」と喉を鳴らして甘えてくる宇宙くんに、マグロさんのそっけない態度に慣れている徳永さんの心は揺れます。
いけないとはわかっていても、優しくされると……求められると……抱っこせざるを得ない……!! 覆いかぶさる宇宙くん越しに、夫のデイブさんとマグロさんの2ショット写真に「ゴメンね」とつぶやく徳永さんなのでした。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大前に里帰りした際のエピソードを“思わせぶり”に描いた投稿には「魔が刺しても仕方がない」「これはあらがえない誘惑」「わかります」と共感が続々。もちろん徳永さんのマグロさんへの愛は変わらず、「ただちょっとつまみ食いしただけでござんすぅ~」とつづっています。
徳永さんは米音楽の祭典グラミー賞 最優秀室内楽・小編成アンサンブル・パフォーマンス賞を受賞した経歴を持つ世界的バイオリニスト。InstagramとYouTubeで、三度の飯より猫が好きなバイオリニストの日常を公開しています。
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