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富士山に現れた巨大な“つるし雲” 超ミステリアスな光景に「ラピュタみたい」「異次元に行けそう」(1/2 ページ)
天空の城とか入ってそう。
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巨大なつるし雲を幻想的にとらえた写真が話題です。幾重にも重なった円盤状の雲が富士山を包み込んでいます。
撮影したのはTaitan(@taitan21)さん。2020年9月18日朝に撮影しました。つるし雲が山頂とピッタリ重なっているように見える角度にあり、雲間から朝日がのぞくというベストショットを見事に押さえました。
つるし雲は、高い山の風下側に発生します。レンズのような形をしていることから名付けられた“レンズ雲”の一種で、上空に強い風が吹いているときに現れやすくなります。
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たくさんの人がこの日“つるし雲”を目撃しており、ツイッターには山梨県側や飛行機からなど多方面から見た空の写真が投稿されています。
(高橋ホイコ)
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