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飼料袋をリメイクしたカバンに「センスの塊」の声 馬用配合飼料の袋を使ったハンドメイド作品

袋に描かれた絵と文字がバッグの柄になってる……!

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 飼料袋をリメイクしたユニークなカバンが「センスの塊」「この発想はなかった」と注目を集めています

これは……!

 Twitterユーザーのとりうま(@YomoKoppuDande)さんが「センスのぶっ飛んだ飼料袋リメイクカバン」と写真とともに投稿。表にはシンプルな馬の絵が描かれ、サイドには大きく「馬用配合飼(料)」と緑の文字、裏側には飼料の特性を説明する文が書かれています。完全に本物の飼料袋だ、これ……!

「馬用配合飼料」の特性が書かれたバッグは初めて見た(画像提供:@YomoKoppuDandeさん)

 その見た目のインパクトに笑いつつも「使うしかないじゃん」ととりうまさんがツイートすると、「最高ですね!」「馬がかわいい」の声が上がり、デザイン面以外でも、丈夫な素材を使ったしっかりとした作りに「これ欲しい」「エコバッグとして買い物で使いたい」と引かれる声が続々と寄せられる人気に。

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袋に描かれたシンプルな馬の絵がオシャレに見えてくる(画像提供:@YomoKoppuDandeさん)
サイドは業務用感がすごい(画像提供:@YomoKoppuDandeさん)

 この飼料袋バッグは、高知県で活動する作家の「りんごじょうさん」さんによるハンドメイド作品。姉妹品である米袋をリメイクしたバッグ「お袋さん」は、2013年開催の「高知家のいい物・おいしい物発見コンクール」(高知県ホームページ参照)で優秀賞に輝いたアイテムで、商標登録もされています。バッグとしては3枚重ねのため普通の紙袋より丈夫で、さらにジーンズのステッチ糸で縫っているため、2リットルのペットボトルを6本を入れても大丈夫とのことです。

“飼料袋バッグ”を取り扱っている「日本百貨店おみや 大宮店」もTwitterで反応

 今回の馬版以外にも牛や豚用の飼料袋でバッグが作られており、いずれも作者の通販販売ページ(Creema)で販売されています。また「日本百貨店」の一部店舗などでも取り扱っているとのことですが、1つ1つが手作りのため、上記の通販も店舗も入荷待ちのところが多いようで、見つけたらラッキーかもしれません。

他の店舗でも販売されているようです
投稿主のお母様は東京・日本橋の「コレド室町」にて購入したそうです

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