ディズニーランドに「ベイマックス」新アトラクションがオープン! ライドレポ&注目グッズをピックアップ(1/2 ページ)
小さな子どもも楽しめる「ベイマックスのハッピーライド」!
世界のディズニーテーマパーク初! 映画「ベイマックス」をテーマにしたアトラクションが9月28日、東京ディズニーランドにオープンしました。ケア・ロボットの操縦で予測不能に右に左にぐるぐる楽しい! 大人も子どもも大興奮の新アトラクションの様子、かわいすぎる関連グッズを紹介します。
「ベイマックスのハッピーライド」でみんなハッピー!
映画「ベイマックス」をテーマにしたトゥモローランドのアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」。コンセプトは「体験したすべての人たちをハッピーにすること」です。身長81センチ以上と3歳前後の子どもから家族で楽しめるライドタイプのアトラクションです。
映画「ベイマックス」は13歳で高校を卒業した天才科学少年ヒロが、憧れの兄タダシの背を追って大学に入学するも、事件に巻き込まれてしまいます。真相を確かめるべく、兄タダシの作った“ケア・ロボット”ベイマックスや大学の仲間たちと悪に立ち向かうヒーローアクション映画です。
このアトラクションの舞台は、ヒロが開発した施設。ヒロが量産したケア・ロボットたちがゲストを楽しませます。よく見ると、風船的な張りやシワも見えます。うぅ、マシュマロボディに抱きしめられたい!
入口ではベイマックスがゲストを迎えます。どれもこれもベイマックスに見えてしまいますが、我々が映画で出会ったベイマックスは入口だけなんです。キューラインを進むと、“ハッピーと健康になれるおすすめの運動”が紹介されています。待機列(キューライン)は一列ずつクリアシールドで感染対策されているので待ち時間に運動を試せそうです。
記念手形とヒロからのメッセージも展示されています。兄タダシの意思をつなぐコメントに映画「ベイマックス」ファンとしてぐっとくるものがあります。筆者もわりと大きい方ですが、ベイマックスの手ってこんなに大きいんですね!
キューラインにはケア・ロボットを充電するためのケースや、ヘルスケアチップが展示されています。このグリーンのカード1枚に1万通り以上の治療法がプログラムされているそうです。1万通り以上も作った兄すごいな! また、ケア・ロボット修理ステーションも存在します。空気漏れが発生した際の緊急対応用として感圧粘着テープが保管されています。セロハンテープじゃさすがに応急処置すぎますもんね。天井にはイラストや映画のセリフが書かれたプレートが飾られています。「クールだよ!」と言ったヒロに「涼しくないです」と天然な回答をするお茶目なベイマックスもネタになってました。
乗車エリアは2方向に分かれます。乗り込んでシートベルトを着用したらスタートです。
アトラクションの所要時間は約1分30秒、アップテンポのオリジナルソングに合わせてライドします。ライド中はカラフルなライトアップが魅力的! ぜひ夜に乗りたいアトラクションです。
乗車定員は最大2名、足元も広く乗りやすい! 写真や外から見ている感じより、実際結構激しいな! という印象です。右へ左へ遠心力で振られます。右かな? と思いきや左だ! など予測不能さが楽しいです。ライドに扉がないため、足元に置いた荷物が飛ばされないようにだけしっかり注意しましょう。
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