すみっこで小さくなった猫ちゃんに運命を感じ…… 「譲渡会で猫をお迎えした漫画」があたたかい(1/2 ページ)
保護主さんもご家族も優しい……。
譲渡会で出会ったネコちゃんを引き取り、家族となった出会いのエピソード漫画がInstagramに投稿されています。
投稿者のちくまサラさん(@chikuma_sara)は、Instagramやブログに育児漫画などを投稿しており、「トット」ちゃんというネコちゃんと暮らしています。今回の作品はそんなトットちゃんとの出会いを描いたものです。
ちくまさんは元来ネコちゃんが大好きで、小さいころから家族にはネコちゃんがいたとのこと。結婚の際も旦那さんには「ネコを飼うからね!」と宣言していたんだそうです。そして入籍3カ月後に、ネコの譲渡会へ。そこでトットちゃんと出会いました。
譲渡会が開催されたのは2月の寒い日のこと。当時生後10カ月のトットちゃんは、保護主さん手作りのフリースを着ていました。ちくまさんはもっと小さい子をお迎えする予定でしたが、その場で「あの子にする」とトットちゃんに運命を感じます。トットちゃんに惹かれたことはもちろん、「この保護主さんから貰いたい」という大きい気持ちがあったそうです。
「トット(猫)が我が家に来た時の話 2」
その後トットちゃんは1週間のトライアルを経て、新しいお家に馴染んでいきます。慎重に触れ合ったあとはすぐに慣れて、膝の上で喉を鳴らして眠るように。「この子は臆病なだけで人間のことは大好きなんだな」と漫画にはつづられています。人間嫌いにならなかったのは、やさしい保護主さんの愛情のおかげなんでしょうね。
1週間もすればすっかり我が物顔で生活するようになったというトットちゃん。ご夫婦の愛情を受けて、「ここは安心できる場所だ」とすぐに分かったのかもしれませんね。そんなトットちゃんは、今ではもう7歳。これからもたくさんの愛情をもらって幸せな日々を過ごして欲しいです。
ちくまさんのInstagram(@chikuma_sara)には、育児漫画や出産レポ漫画などがたくさん投稿されています。またブログ「千曲がり奮闘記~紆余曲折の育児記録~」でも漫画を公開中です。
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