商品名が「トメイトゥ」のトマトが話題に 英語の授業で「トメイトゥ」と言って笑われた悔しい思い出がきっかけ(1/2 ページ)
欧米の発音で堂々と言えるトマトです。
商品名が「トメイトゥ」のトマトが新潟県で誕生し、Twitterで「この発想好き」「ナイスアイデア」だと話題になっています。このトメイトゥ1つください!
トマト農家・曽我ファーム(@pasmal0220)さんのトマトで、その商品名のきっかけは、中学生時代の「英語の時間にトマトを『トメイトゥ』って言ったら笑われました」というエピソード。発音を頑張った結果笑われる、悲しきあるある……。
そして、そんな当時の悔しさに終止符を打つため、今年から商品名を「トメイトゥ」に変更したそうです。
するとその結果、「お客さんが『トメイトゥください』ってはにかむのでお店がほんわかしています」と、お店に温かい笑顔が増えたことを報告。商品名に込めた思いとともに「これから日本中トメイトゥになればいいと思います」とツイートしています。これで堂々と「トメイトゥ」と言える日が……!
ただし、こちらは「地産地消」商品のため、新潟県の一部地域のみで販売。価格は、直売所では一袋350円~400円、量販店では400円~498円の間とのことでした。
またトメイトゥのおいしい食べ方を紹介しており、「この時期のトマトはぼやっとしてることが多いので」と、ハチミツや塩昆布、ごま油で食べてみることをおすすめしています。他にも、豆腐にトマトジュースとハチミツをかけてもおいしいそうです。
コメントでは、そんな経緯と最後のほんわかエピソードに「癒やされた」や「めちゃくちゃ良いネーミング」の声が上がり、おいしそうな見た目に「買いに行きたい」という声も。そして学生時代に同じような経験をしたひとから「応援します!」の声が寄せられています。
画像提供:曽我ファーム(@pasmal0220)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.