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自然の驚異と美しさにため息 英国の気象写真コンテスト入賞作がすごい(1/2 ページ)

どれもすごい!

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 英国王立気象学会(RMetS)が、2020年の気象写真コンテスト「Weather Photographer of the Year」の入賞者を発表しました。7700の応募作品から最優秀作品に選ばれたのは、激しい吹雪を捉えた写真でした。


Blizzard (C)Rudolf Sulgan

 米国のRudolf Sulganさんの「Blizzard」は、ニューヨークのブルックリン橋の上で吹雪に見舞われた人々を捉えた作品。審査員の1人でRMetSのCEO、Liz Bentleyさんは「天気はわれわれの生活全てに影響します。この写真はそれを完璧に捉えています」とコメントしています。

 17歳以下の若者部門では、ロシアのKolesnik Stephanie Sergeevnaさんによる「Frozen Life」が最優秀賞に。青々とした葉が氷の中に捕らえられた様子を撮影しています。一般投票で最も人気を博したのは、ロシアのAlexey Trofimovさんの「Baikal Treasure」。バイカル湖で見られるターコイズブルーの氷を撮しています。

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Frozen Life (C)Kolesnik Stephanie Sergeevna

Baikal Treasure (C)Alexey Trofimov

 RMetSのオンラインショップでは、コンテスト入賞者の写真を採用した2021年のカレンダーを販売しています。

次点作品


Tea Hills (C)Vu Trung Huan(ベトナムで撮影した霧の茶畑)(次点1位)

Monster (C)Maja Kraljik(クロアチアで撮影した棚雲)(次点2位)

Surf's Up (C)Emma Rose Karsten(米国で撮影した巨大な雲)(若者部門次点)
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