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漫画家の高橋留美子さん、秋の紫綬褒章を受章 『うる星やつら』『めぞん一刻』など(1/2 ページ)

「これを励みに今後ますます努力を重ね、読者の皆様が気楽に楽しめる漫画をお届けし続けたいと思っております」とコメント。

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 『うる星やつら』などで知られる漫画家の高橋留美子さんが、2020年秋の紫綬褒章を受章しました。

 高橋さんは『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』など多くのヒット作を生み出し、2019年には文化庁長官表彰も受けています。

 紫綬褒章受章に、高橋さんは「身に余る褒章をいただき驚きもありましたが、しみじみと喜びを感じております。これを励みに今後ますます努力を重ね、読者の皆様が気楽に楽しめる漫画をお届けし続けたいと思っております。ありがとうございました」とコメント。

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代表作の1つ『犬夜叉』(Amazonから)

 紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術、スポーツ、芸術文化分野における優れた業績を挙げた人に贈られます。過去には『こちら葛飾区亀有公園前派出所』をの秋本治さん、『AKIRA』の大友克洋さんも受章しています。

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