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「夜の予定はほとんどNetflixが占拠」 海外イラストレーターの「COVIDビフォーアフター」が分かりすぎる(1/2 ページ)

私たちの生活がどんな風に変わったか、ひと目でわかります。

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 「マスクを着ける価値観が変わった」「お金の使い方がアマゾンと食料費だけで半分以上になった」など、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行の前後で変化した私たちの生活を、まとめたイラストがとても共感できます。

運動不足で体形が変化

 イリーナ・ブロックさんのイラストは、どれもゆるくて、かわいらしい雰囲気。コロナ流行での変化を、深刻なものではなく、ユーモアを交えて伝えています。

 「起床」とタイトルが付いたイラストでは、「もう!! 早すぎるよ」という言葉とともに、スマホのアラーム画面が表示されています。コロナ流行前は、朝の5時台から鳴り始め、最後のアラームは7時の10分前で終わります。ところが、コロナ以後の生活では8時50分からアラームが鳴り、最後のアラームは10時30分。それでもやっぱり「もう!! 早すぎるよ」と叫ばずにはいられません。

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それでもやっぱり朝はつらい

 夜の予定も大きく変化。コロナ前では、Netflixなんてたくさんある予定の内の、ほんの一部でした。しかし、コロナ以降では、その他いろいろな予定がほんのわずかになり、大部分がNetflixとなっています。外に出掛ける予定がほとんどなくなり、生活のほとんどはNetflixに占拠されてしまいました。

Netflixつよい

 マスク着用の価値観も変化。マスクを着けていると「具合でも悪いの?」と聞かれるのが普通でしたが、コロナ以後では、マスクを着けていない人が「具合でも悪いの?」と聞かれる立場に。

マスクをつけないほうが心配される

 マズローの欲求5段階も変化したのかもしれません。これまで最下層は食糧などが生存欲求として最も原始的な欲求だと言われてきましたが、イリーナさんはさらにその下に「インターネット」を追加。さらにその比重は、3分の2を占めるほど大きな割合に。私たちの欲求の下支えとして、インターネットが大きな役割を担っていることが分かります。コロナ以後の生活では、インターネットなしに、私たちはとても生きていけそうにありません。

欲求構造が変化
飛行機でもらえるお菓子が恋しい

 イリーナさんは、他にも「週末の予定がガラガラ」「インストールしたアプリがSNSとか通販ばっかり」など、コロナの生活で変化したビフォーアフターのイラストを公開しています。どれもゆるくて、すてきな雰囲気で、楽しく生活の変化を捉えられます。

画像提供:イリーナ・ブロック(Irina Blok)さん

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